2023年度 ひろば部会実績報告

 事業名令和5年度まるがめ子どもにほんごひろば
主催者住 所丸亀市綾歌町富熊5034-14
団体名香川まるがめ子どもにほんごひろば
代表者名会長 安藤 州一
電話番号080-3921-9414
開催日令和5年4月8日(土)~令和6年3月23日(土) 40回 9:30~11:30
開催場所丸亀市城乾コミュニティセンター  2階小会議室、和室
対象者外国にルーツのある小学生・中学生
参加者数〇参加児童生徒数延べ119名   
(1回平均 3名 実数23名(うち中学生2名)  
(内訳:ペルー9名、フィリピン9名、中国1名、インドネシア1名 日本3名) 〇学習サポーター数 延べ124名  (1回平均 3名、実数14名)  
(内訳:サポーター9名、四学大生3名、高校生2名)
参加費・入場料等無料
実施内容                   感想等 (ボランティアさんから)        (実施内容)
○宿題の支援(児童が持参した計算ドリル・漢字ドリル・国語、理科、社会の 問題帳、語句の書きとり、読書感想文、日記など) ○児童生徒が希望する学習の支援(図鑑を見ての会話、ひらがな絵カード などを使っての言葉練習、折り紙作成など)
○集団活動 ・クリスマス・各種ワークショップ(九九の読み上げ練習、漢字クロスワード、四文字熟語カード、早口言葉カード、漢字の各つくりから漢字完成ゲーム、職場見学など) ・時節に合わせた日本文化体験(年賀状作り、恵方巻作り、節分豆まき、ひな祭りの絵描きなど)
○ボランティアさんの人数が少なくなってきており心配です。
○学習だけでなく、スポーツや地域活動も取り入れ、幅が広がっただけでなく、家族や知人、学校の友達などに認知してもらえるようになり良かったです。 ○小学生からは困りごとの相談などはないが中学生以上は進学等の心配があると思うので、もっとひろばやわが家を利用してほしい。そのための準備も必要だと思います。
○ひろばに参加する子どもたちを当日は「待つこと」が多い。次回の集団活動を知らせたり、子どもに参加の可否を事前に聞くなどして、子どもに参加する意欲をもってもらうのはどうか。 ○私は、ボランティアというより一緒に「時間と場」を共有し楽しく活動している感じです。
〇ひろばに参加する子どもが限られたメンバーになっており、新しく入って来ないのはコミュニティセンター、土曜日というハードルがあるのかもしれないが、参加したいと思う魅力がないからだと思う。子供たちが集まればボランティアも増えていくと思う。
〇昨年度の行事で年賀状作り、恵方巻作り、職場見学等は子ども食堂に来ている子どもや大人達と一緒に体験できたことは、楽しかったし、とても良かったと思う。 子供たちも含め、楽しく来たくなるひろばを私も一緒に考えたい。
〇「ひろば」では、子どもたちを支援するというより私が子どもたちから元気をもらっています。子どもの成長はうれしく、どんな大人になるかとワクワクします。
〇今年度は、子どもが撮った写真をマルタスで展示できたことが印象に残っています。外国ルーツの子どもについて、市民らに広く知ってもらうとともに、子どもたちの自信につながればと願っています。
〇通ってくる子どもの数は減り、誰も来ない日も多くあった。 この状況を変えるために、まずはこの場所について、丸亀市やその近隣に住む外国ルーツの子どもたちに知ってもらうことから始めるべきだと思います。 「ひろば」を必要としている子どもに届くように、城乾小学校を始め、市内の小学校に働きかけをすべきかと。 その上で、いまの活動が求められていないのであれば、皆さんが提案されているような、季節のイベントや職場見学など、子どもたちが普段家庭では体験できないような催しを中心に活動していくのがいいのではないでしょうか? 〇当初はアイパル香川の事業として発足して3年、ボランティア団体として10年目を迎えるひろば活動。これまで331回開講してきたが、最近のように参加児童がゼロの日が続くのは、コロナ禍の時期を除くと初めての経験である。 〇3年前から、わが家活動が追加されたことで、子ども支援が多極化し、。日本の季節折々に合わせたグループ活動も少なくなるなど城乾コミュニティセンターでの活動が質的に弱まっているのは事実である。 今後の方策として、 魅力あるひろばづくり ボランティアさんの確保城乾小学校等と連携保護者ヘの周知

 
 
              
 
 

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